にしお鍼灸整骨院  | 日記 | 歩くと足がしびれる・・・(T_T)

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にしお鍼灸整骨院  の日記

歩くと足がしびれる・・・(T_T)

2014.06.12

最近梅雨のせいかジメジメした日々が続きますね。
私は、まだまだ花粉症で鼻がグシュグシュです。゚(゚´Д`゚)゚

今日は当院でも多い下肢のシビレ症状について少しお話します。

下肢のしびれに対しては何処が原因で痺れているのか?が重要になります。
確かに痺れている場所はお尻であったり、太ももの後ろであったり、ふくらはぎであったり、足先であったり様々な症状を呈します。
「痺れ」 は、神経を介して出現している状態です。違う状態として循環障害で起きている痺れもありますが、原因は同じ場合が多いでしょう。

患者様はやはり気にしている場所は痺れている部位なのですが、しかし原因は痺れている部位にない場合がおおいです。
そこで何処で痺れの原因が出ているのか?が重要になります。
腰部の脊髄神経の部分か、枝分かれしている腰椎の付近が原因であることがおおいです。
希に臀部であったり、各関節の神経が枝分かれしている神経の通りにくい部位での障害がある場合があります。

年が若い時には、代表的な病名は椎間板ヘルニアが有名ですね。
背骨の腰椎と腰椎の間にあり、本来はクッションの役割などをになっているなくてはならないものですが、使い方によってはその椎間板の形が変わってきて神経を圧迫障害をお越し痺れにつながります。

若年層から高齢者にかけては、脊柱管狭窄症があげられます。
脊髄神経が通っている椎孔と言うアナが年齢とともに変性を起こし椎間関節とのバランスも同時に崩すことで神経が通る隙間が狭くなり歩いたりすることにより足のしびれがひどくなります。

どちらも、日常生活にどれだけ支障を来たしているかによって手術の確率が大きくなりますが、
大半の患者様は保存療法で原状回復を行います。

保存療法には、注射、薬、電気治療、腰椎牽引、温熱治療、マッサージ、鍼灸治療など様々な治療方法があります。

当院でも患者様の為に一日でも早く回復して頂けるように治療を行いますが、ある一定の期間は根気よく治療を継続してもらう必要があります。
回復される患者様が多く、手術の必要な方はごくわずかです。

身体でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(^ω^)

☎ 079-422-2401

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