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にしお鍼灸整骨院  の日記

温める?それとも冷やす?

2014.03.01

患者様によく『このような症状には温めるか冷やすかどっち?』 『湿布は温シップ?それっとも冷シップ?』 と聞かれます。

症状により異なり一言では言えませんが、基本的に人間の身体は温めてあげたほうが『気持ちがいい』とか『動きやすい』と言う言葉が返ってきます。
温めると筋肉の緊張は緩和され易く、血管拡張により血液循環も良くなり、身体は動きやすくなります。
しかし炎症性の痛みが強い打撲や捻挫など軟部組織の損傷が激しい場合は血流がよくなる事で更に炎症を増加させる場合が多いです。
また傷がある場合も温めることはダメ!です。出血を助長させる可能性があります。

それでは例を上げると、下記の症状は温める事は避けましょう。
①安静にしていても脈を打つ様に痛みがある。
②「ギックリ腰」の様な急性期の激しい痛み
③腫れ
④熱感
⑤出血を伴う症状
⑥その他皮膚疾患、内臓疾患をお持ちの方

それでもどちらかわからない場合は、上記の症状以外は一度温めて見てください。
温めている最中や温めた後に痛みの増強があった場合にはその処置を避けてください。

様々な痛みがありますのでお気軽に治療、相談にお越し下さい。
☎ 079-422-2401

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