にしお鍼灸整骨院 の日記
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アイシング
2014.06.28
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梅雨らしくギメジメ、ジトジトしてきましたね。:;.:...;....(lll′Д`lll)pジメジメ
学生のスポーツをしている患者様も当院ではお越しいただいています。
スポーツ中の怪我はどうしたらいい?との質問もありますので今日は少しアドバイスします。
ケガは、「捻挫」、「打撲」、「挫傷」、「脱臼」、などが考えられます。
急性期のケガは組織損傷で急激な痛みと腫れが出現し組織損傷により内出血も認める場合も少なくありません。
損傷による部位は炎症になり、その後腫れ、熱が現れます。その炎症や腫れを抑えるためにアイシングは素早く簡単に出来る有効的な手段になります。
皮膚からの出血などががある場合は専門医の指示及び処置を行ってもらいましょう。
応急的には圧迫等による止血を行った後に冷やす事を勧めます。(>_<)
どの位の時間と期間を冷やせば良いか?
症状により多少異なりますが、内出血を伴う場合は少なくとも1~2週間はアイシングの時期でしょう。また、冷やす時間は多ければ多いほど良いと考えます。
冷やして治る?と考えるのではなく、邪魔な腫れ、熱感を取り除くための手段と考えてください。
当院の経験上、しっかりアイシングをした患者様は治りも早く予後が良い傾向が見られます。
まずケガをしたら、学生などは飲み物で凍らせているペットボトルを持ち歩いているのでそれを患部に当てて冷やす事を勧めます。
スポーツ障害などお気軽にご相談ください。
☎ 079-422-2401