にしお鍼灸整骨院 の日記
-
頭痛
2014.02.18
-
寒い時期には頭痛を訴え来院される患者様も多いです。
今日は簡単に「頭痛」について書きますね。
大別して、
①緊張型頭痛
頭痛の70パーセント前後はこのタイプになります。
発症は不定期で1回の時間は数十分~数時間に及びます。
また、不定期に長期間続く場合もあります。
頭部の後面から側頭部と首にかけて痛む場合が多い。
鎮痛剤の効果が出やすい。
首や肩へのコリや痛みも併発している場合が多い。
痛いながらも日常生活は送れる。
②群発型頭痛
片方の目の奥が痛み、目の充血なども伴う。
鼻がつまったり、鼻水が出たりもする。
まぶたが腫れたり、下がったりする場合もある。
一定期間の激しい痛みの繰り返しが出現。
目の奥やこめかみあたりの激しい痛みで日常生活に支障をきたす場合がある。
③偏頭痛
ズキズキと血管が脈を打つように痛む。
こめかみあたりや下を向くと痛みが増強。
嘔吐などがある。
交感神経の高ぶりが見られる。
以上少し難しい事も書きましたが、①緊張型頭痛はストレスや姿勢の不良、首や肩のコリからくる頭痛の一つです。
(①の予防方法)
適度な運動(ウォーキング、水泳、腕を大きく回す様な運動や動き)
ストレス発散(趣味や好きなことをする)
目、鼻、歯、耳が悪い方は同時に治しましょう。
我慢せずに専門医への相談や鍼灸院やマッサージの受けれる所での治療をすすめます。
当院での頭痛治療は自費治療になります。
お気軽にご相談下さい。 ☎ 079-422-2401